新入幕の舛ノ山 10日間の加療で休場

[ 2011年9月15日 10:14 ]

 大相撲の新入幕で東前頭9枚目の舛ノ山(20)=本名加藤大晴、千葉県出身、千賀ノ浦部屋=が秋場所5日目の15日、「左足関節外側靱帯損傷」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。10日間の加療を要する見込み。5日目の対戦相手、玉鷲は不戦勝となる。

 押し倒しで敗れた4日目(14日)の栃乃若戦で負傷した。舛ノ山の休場は今年初場所以来。今場所の十両以上の休場者は、3日目から出場の十両碧山と合わせ2人目となった。

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2011年9月15日のニュース