小田龍 パター戻して好スコア

[ 2011年9月15日 18:38 ]

第1日、5アンダーで首位に立った小田龍一の10番ティーショット

ANAオープン第1日

(9月15日 北海道札幌GC輪厚=7063ヤード、パー72)
 単独首位の小田龍は、12、15番の7メートルなど長めのパットが次々と決まった。この日から形状の違う元のパターに戻した効果がてきめん。「(使うのは)5試合ぶり。難しいラインだったが、距離がジャストで入ってくれた」と笑った。

 今季は結果が気になって持ち味のスイングが小さくなっていたというが「とにかく思い切って強い球を打とう」と開き直った。再三ショットは曲がったが、気落ちすることなく、ボギーはなし。「曲がってもいいから、気持ちを強く持ちたい」と自信にした。

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2011年9月15日のニュース