遼くんショット乱れる「ヘッドスピードが速すぎた」

[ 2011年9月15日 18:33 ]

第1日、ショットが乱れ2オーバーで91位と大きく出遅れた石川遼

ANAオープン第1日

(9月15日 北海道札幌GC輪厚=7063ヤード、パー72)
 石川のティーショットがフェアウエーをとらえたのは2度だけとショットが乱れた。「体の回転に対してヘッドスピードが速すぎ、タイミングが合わなかった。このスコアで収まったのが不思議なほど、内容が悪かった」と振り返った。左肩違和感の影響を否定も、ロングアイアンの第1打も曲げるなど、チャンスにほとんどつけられず、バーディーは7メートルのパットを沈めた5番だけだった。17日に20歳となる。プレー後、約2時間ショットの修正に励み、10代最後の一日となる第2日の巻き返しを期した。

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2011年9月15日のニュース