松山 プレーオフ制し学生ゴルフ選手権初V

[ 2011年8月26日 15:20 ]

プレーオフを制して初優勝し、カップを手に笑顔を見せる松山英樹

 ゴルフの日本学生選手権は26日、三重県スリーレイクスCC(パー72)で最終ラウンドを行い、ユニバーシアード夏季大会覇者の松山英樹(東北福祉大)が初優勝を果たした。2位で出た松山は65をマークし、通算17アンダーの271で並んだ東北福祉大の先輩、藤本佳則とのプレーオフを1ホール目で制した。

 同じ会場で行われた日本女子学生選手権の最終ラウンドは、前日首位の柳沢美冴(法大)が72でまとめ、通算4オーバーの220で初優勝。佐藤千紘(明大)が7オーバーで2位だった。

 ▼松山英樹の話 大学の試合で初めて優勝できてうれしい。攻めの姿勢を崩したくなかった。パットは何度もカップに蹴られて精神的に切れそうになったが、苦労した分、最後に決まった。

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2011年8月26日のニュース