24歳竹内、3位で初表彰台/ジャンプGP白馬大会

[ 2011年8月26日 20:19 ]

 ノルディックスキー・サマージャンプのグランプリ(GP)白馬大会第1日は26日、長野県白馬村で個人第7戦(HS131メートル、K点120メートル)を行い、バンクーバー冬季五輪代表の24歳、竹内択(北野建設)が126メートル、124・5メートルの260・0点で3位に入り、初めて表彰台に立った。

 同五輪団体銅メダリストの23歳、トム・ヒルデ(ノルウェー)が1回目に132・5メートルの最長不倒を飛ぶなど、275・7点でGPを初制覇した。伊東大貴(雪印メグミルク)が6位、20歳の小林潤志郎(東海大)が8位に入り、39歳の葛西紀明(土屋ホーム)は20位だった。

 GPで今季5勝のトーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)ら欧州の強豪選手の多くが来日しなかった。

続きを表示

2011年8月26日のニュース