藍 7アンダー首位発進「グリーンのスピードがすごく合っている」

[ 2011年8月26日 10:20 ]

18番ホールでバーディーを奪い声援に応える宮里藍

 米女子ゴルフツアーのカナダ女子オープンは25日、カナダのミラベルのヒルズデール・クラブ(パー72)で第1ラウンドを行い、宮里藍は7バーディー、ボギーなしの65をマークし、ペルニラ・リンドベリ(スウェーデン)とともに首位発進した。

 宮里美香は3バーディー、ボギーなしの69で19位。上田桃子は4バーディー、3ボギーの71で41位、野村敏京は73で89位と出遅れた。サマンサ・リッチデール(カナダ)が首位と1打差の3位につけた。

 ▼宮里藍の話 1番からいい出だしで、バーディーもたくさん取れた。パットはグリーンのスピードがすごく合っている。明日もチャンスにつけられれば、スコアを伸ばせると思う。

 ▼上田桃子の話 一日中ずっとショットの感覚が悪かった。三つのボギーはもったいない内容ばかり。パットは良いので、明日は凡ミスはしないようにしたい。

 ▼野村敏京の話 ショットは良かったのに、パットが入らず自分に怒ってしまった。ただ最後の9番で、イーグルは良いショットだった。あしたはしっかり我慢したい。(共同)

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2011年8月26日のニュース