何と６ボギー　遼くん１９位に後退も前向き

第２日、通算２アンダーで19位に後退した石川遼

　ミズノ・オープン第２日（２４日・岡山県ＪＦＥ瀬戸内海ＧＣ＝７３１７ヤード、パー７２）前日１０位の小林正則が６８で回り、通算８アンダーの１３６で単独首位に立った。首位と１打差の３位から出た石川遼は３バーディー、６ボギーで７５と崩れ、通算２アンダーの１９位に後退した。

　それでも「６打差なので…。たまに２日間で逆転する選手が出る。それが自分になってくれれば」と前を向いた。

　首位と２打差の２位に昨年の賞金王、金庚泰（韓国）ら３人がつけ、さらに１打差の５位に久保谷健一ら３人が並んだ。

　藤田寛之は４アンダーの８位。２オーバーまでの６４人が決勝ラウンドへ進み、前年覇者の薗田峻輔は予選落ちした。