華王錦“東洋まわし”に活躍誓う「一日でも長く…」

[ 2011年6月24日 06:00 ]

東洋大の田淵順一常務理事(右)から化粧まわしを贈呈される華王錦

 学生出身で最も遅い所要60場所で十両に昇進した華王錦が23日、師匠の東関親方(元幕内・潮丸)とともに母校の東洋大を訪問。化粧まわしを贈呈されて「一日でも長くつけられるように頑張りたい」と抱負を述べた。

 先代の師匠(元関脇・高見山)のトレードマークだった“もみあげ”を自身も伸ばしており、将来的には先代と同じオレンジ色の締め込みをつけることが目標。だが、東関親方は「まだ早い」と話し、当面は藤色の締め込みをつける予定だ。

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2011年6月24日のニュース