パット蹴られ続け…美香あきれ返った「こんなに何度も」

第１ラウンド、９番でティーショットを放つ宮里美香
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全米女子プロ選手権第１日

（6月23日 米ニューヨーク州ピッツフォード　ローカストヒルＣＣ＝６５３４ヤード、パー７２）
　宮里美はチャンスにつけたが、ことごとくパットが決まらなかった。９番で４メートル、１０番は１・２メートル、１１番も６メートルがすべてカップに蹴られた。１８番も６メートルがカップをかすめ、「こんなに何度も蹴られたのは初めて」とあきれ返った。

　それでも最後まで崩れず、粘ったことを評価。「ショットはすごく良いので、パットさえ入れば」と２日目の爆発に期待した。（共同）