NBAドラフト アービングが全体1位指名

[ 2011年6月24日 10:04 ]

 米プロバスケットボールNBAのドラフト会議が23日、ニュージャージー州ニューアークで行われ、キャバリアーズが全体1位でデューク大の19歳ガード、カイリー・アービングを指名した。身長192センチのアービングは昨季、司令塔のポイントガードとして卓越したボールコントロールでチームを率い、1試合平均17・5点、4・3アシストを記録した。

 全体2位はティンバーウルブズがアリゾナ大のFWデリック・ウィリアムズを、3位はジャズがケンタッキー大に通う212センチのトルコ人センターのエネス・カンターをそれぞれ指名した。

 昨季、bjリーグの東京に所属したジェレミー・タイラーは39位でボブキャッツに指名され、ウォリアーズにトレードされた。bjリーグによると、同リーグでプレーした選手が指名されるのは初めて。(共同)

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2011年6月24日のニュース