法大 拓大に快勝で6勝目!

[ 2008年11月30日 06:00 ]

 ラグビーの関東大学リーグは29日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場などでリーグ戦グループの2試合を行い、法大が57―20で拓大に快勝。6勝1敗の勝ち点25で全日程を終えた。30日に6戦全勝の東海大と5勝1敗の関東学院大が優勝を懸けて対戦するが、3校が勝ち点25で並んだ場合は当該チーム間の得失点差の争いとなる。日大と流通経大は17―17で引き分けて日大は4位、流通経大は5位が確定し、全国大学選手権出場が決まった。

 <関東学院大 2季ぶりVへ実戦練習>勝つだけでなく、4点差以上をつけなければならない最終戦。2年ぶり11度目の優勝に向けて29日は試合前日にもかかわらず約40分の実戦練習を行った。桜井監督は「ふだんは前日には激しい練習は控えるけど、相手は強いですから」と2連覇を目指す東海大を警戒。先々週の日大戦からFWの中核であるプロップ原田とロック清水をケガで欠いているが、フッカー設楽副将は「今いるベストでやるしかない。関東学院大の歴史を背負って戦う」と気合を込めていた。

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2008年11月30日のニュース