達川氏を“逆転” 真鍋氏がバレー女子監督に

[ 2008年11月30日 22:11 ]

 バレーボール女子日本代表の監督に、プレミアリーグ女子の久光製薬を率いる真鍋政義監督(45)が就くことが30日、分かった。近く発表される。

 日本協会は北京五輪終了後に2012年ロンドン五輪の代表監督を公募し、女子には外国人を含む18人が応募した。日本協会は選考委員会で書類選考などを行った。最終候補で日本協会幹部から高い評価を受けたデンソーの達川実監督(56)が有力視されたが、最終的にプレミアリーグ関係者の支持が多かった真鍋監督に一本化された。
 1988年ソウル五輪に出場した真鍋監督は05年から久光製薬を指導し、06―07年シーズンでリーグ優勝に導いた。

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2008年11月30日のニュース