“無断欠席”アイバーソン 途中出場で17点

[ 2008年11月30日 06:00 ]

 NBAピストンズは地元デトロイトでバックスを107―97で下した。アレン・アイバーソン(33)は試合前日の練習を無断欠席して先発を外されたが、途中出場でチーム最多の17得点を挙げて勝利に貢献した。レイカーズはコービー・ブライアント(30)が今季自己最多の35得点を挙げ、連勝を6に伸ばすと同時にマーベリクスの連勝を5で止めた。

 ピストンズのアイバーソンがナゲッツ時代の06年12月以来、約2年ぶりの途中出場で勝利に貢献した。第1Qの残り2分24秒から出場すると、39秒後にレイアップを決め、いずれもチーム最多となる17得点7アシストを記録。感謝祭で祝日だった27日の前日練習を無断欠席する騒動を起こした中「自分の行為は言い訳できない。プレーで穴埋めしたかった」と神妙な表情で振り返った。

続きを表示

2008年11月30日のニュース