日本、力出せず…団体戦は9チーム中8位

[ 2008年11月30日 09:11 ]

スキーW杯ジャンプ団体第1戦で不本意な結果に終わり、渋い表情の伊東大貴

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは29日、フィンランドのクーサモで、28日に悪天候のために延期された団体第1戦(HS142メートル、K点120メートル)を1回の飛躍で行い、若手主体で臨んだ日本は力を出し切れず、合計436・4点で9チーム中の8位に終わった。フィンランドが540・1点で勝った。

 日本は2人目の栃本翔平(雪印)が121・5メートルをマークしたが、湯本史寿(東京美装)竹内択(北野建設)伊東大貴(土屋ホーム)はK点を下回った。(共同)

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2008年11月30日のニュース