今田神業イーグル!日本ズバッと3位

[ 2008年11月30日 19:12 ]

15番でイーグルを奪い、手を挙げて喜ぶ今田

 男子ゴルフの国・地域別対抗戦、ワールドカップ(W杯)は30日、中国・深センのミッションヒルズGC(パー72)で、2人が交互にボールを打つフォアサム方式で最終ラウンドが行われ、谷口徹と今田竜二の日本は68で回り、通算18アンダーの270でオーストラリアとともに3位になり、2002年に優勝して以来の好成績を挙げた。

 日本は前半、パットに苦しみながらも3バーディー、1ボギー。後半に入り、1ボギー、1バーディーの後、15番(パー5)で、今田がバンカーからの第3打を直接沈め、イーグルを奪った。
 ヘンリク・ステンソンとロベルト・カールソンが組んだスウェーデンが63で回り、通算27アンダーで17年ぶり2度目の優勝をした。3打差でスペインが2位だった。(共同)

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2008年11月30日のニュース