東京 延長で沖縄下し1位死守!

[ 2008年11月30日 06:00 ]

 プロバスケットボールbjリーグ東西両地区の首位対決は、東京が延長で沖縄を100―99と下し、東地区1位の座を守った。ゲーム差なしで並んでいた同2位の埼玉は滋賀に惜敗。大阪に敗れた浜松は3連敗となった。

 ファイナル前哨戦を制した東京のブライアント監督は「グレート・ゲーム。もし負けていてもいい試合だった」と満足げだ。3点リードした第4Q終了0・2秒前に沖縄の金城に同点3Pシュートを決められ、延長に持ち込まれながら、第5Qはアシュビーの5得点などで1点差を制する際どい内容。敗れた沖縄の桶谷監督も「悲観していない。きょうはチームが成長するために負けた」と手応えを口にするほどの好ゲームだった。

続きを表示

2008年11月30日のニュース