【キミにかぶりつき】ヒーヒー火噴く激辛チキン！！

最後はドリンクで喉と舌を癒した（左から）カイ、ＭＡＳＡＫＩ、ユーキ、ＲＹＵＪＩ　、ユースケ
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　“かぶりつき系”グルメの注目店を紹介する好評連載「キミにかぶりつき！」。今回は韓国風の激辛チキン料理を味わえる「辛（しん）ちゃん」（東京都新宿区）。案内人を務める「超特急」と「ＤＩＳＨ／／」のメンバー５人が、口から火を噴きながら激辛メニューを味わってきました。

　超特急の５号車、ユーキです。記録的な猛暑なんて、激辛グルメで大汗かいて吹っ飛ばしちゃえ！

　「辛ちゃん」はＪＲ山手線の新大久保駅から歩いて５分。炭火を使って鶏をまるごと豪快に焼く調理法で、本場韓国のお客さんをうならせる辛さも味わえる名店なんだ。

　最初にテーブルに来たのは「ピリ辛ヤンニョム炭火焼チキン」（２３００円、税抜き）。香ばしい鶏肉をカットして、ヤンニョムという調味料と唐辛子５個分のソースを絡めた一品。辛いのが苦手なＭＡＳＡＫＩも「これなら大丈夫。うまい！」と満足顔だよ。

　次がいよいよ「超激辛チキン」（同）。真っ赤なソースがグツグツと煮えたぎっていて、もう見るからに辛そう。ソースにはなんと唐辛子１０個以上が使われているんだって。カイは「においをかいだだけでツンと来るよ」と不安げだ。

　覚悟を決めてまず一口。食べた瞬間の辛さはそれほどでもないかな…と思ったら、舌が燃えそうなくらいの強烈な辛さが後から襲い掛かってくる。ＲＹＵＪＩは「水ちょうだい！」と苦悶（くもん）の表情。ユースケは涙目になってるよ。でもクセになる味で、食欲をかきたてられること間違いなし。

　汗だくになりながら食べた後の爽快感も最高。夏バテで食欲がない人に、おすすめです。

　◇辛ちゃん　韓国式炭火焼きチキンの専門店として２００５年にオープン。スパイシーな韓国風フライドチキンなども人気メニュー。店内の席ほか、オープンテラスもある。

　≪自信作限定生産のＤＶＤボックス発売≫ＤＩＳＨ／／は２４日にデビュー５周年を記念した限定生産のＤＶＤボックス「Ｄ／／ｅａｒ…」をリリース。ＭＡＳＡＫＩが初めて監督を務めたソロ曲「ＰａＰａＰａ　パンティー」の特典映像も入っており、「自信作なのでぜひ見て」とアピール。超特急は２７日に東京・味の素スタジアムで開かれる夏フェス「ａ―ｎａｔｉｏｎ」に初出演。グループ最大となる５万人規模の会場で、カイは「いろんな人に知ってもらえるチャンスにしたい」と意気込んだ。