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【朝比奈彩 一緒に走ろ】ハマる!シクロクロス初体験

[ 2016年2月26日 05:30 ]

砂浜でシクロクロスバイクに乗り笑顔の朝比奈彩
Photo By スポニチ

 「奇跡の9頭身」で話題の朝比奈彩(22)。レギュラー出演しているNHKBSの「チャリダー☆」内で、人気急上昇中の「シクロクロス」を初観戦しました。もともとは欧州のロードレース選手が、オフの冬場にトレーニングの一環として始めた競技なんだとか。ロードバイクはお手のものの彩ちゃんが、観戦のついでにシクロクロス初挑戦!

 13日に東京・台場で行われた「シクロクロス東京2016」に行ってきました。レースに出場したのでははなく番組でご一緒させてもらっている俳優・猪野学さんの応援だったんですが。

 いやあ、初めて観戦したんですけど、これがもう感動もの。ロードレースと違って会場がコンパクトなのでいろいろと場所を移動しながら声援を送れる。お客さんはカウベルをカランコロン鳴らしながら選手を激励する習慣なんですね。路面が硬い所ではスピードが出ますが、砂地に入るとタイヤが砂に埋まって進みにくくなるので、選手はさっと下車してバイクを持ち上げ、抱えたまま走る!陸上競技の要素もあるんですよ。私、元短距離選手ですが、とても新鮮に見えました。番組はBS1で3月5日土曜日の午後6時30分から放送されますので、ぜひチェックしてください。

 見ているだけでは物足りない。東京サンエスさんから最新のシクロクロスバイク「OnebyESU JFF#803」をお借りしました。この競技の国内第一人者・辻浦圭一さんが開発したんですって。その辻浦さんご本人に乗り方を教わり、早速砂浜で乗ってみたら…やっぱりタイヤが砂に埋まって動けない。全然前に進まない。手も足も出ないとはこのことですか(涙)…。

 気を取り直して林の中に設けられた試乗コースへ。ここは路面が普通の地面なのでなんとかクリアできました。いつも乗っているロードバイクとはひと味違った感覚で、これもまた新鮮。

 でも砂浜はねえ~。そういえば陸上選手時代は練習でよくビーチを走ったんですよ。だから砂とは仲良し(笑い)。もっと練習すれば何とかなるかな?そんなわけで、もう少し慣れてきたらという条件付きですが、その時は私と一緒に走ろ。

 ★シクロクロス(CYCLO CROSS)1900年代初頭にフランスで考案されたオフロードでの自転車競技。通常のロードバイクを基本に太めのブロックタイヤ、泥が詰まりにくいブレーキなどを組み込むが、マウンテンバイクのようにフラットバー、サスペンションの装着は認められていない。人工の障害物を含む不安定な路面を走行するため独特の運転技術、バランス感覚が求められる。1950年から世界選手権が開催され、96年からは日本選手権も始まった。

 ◆朝比奈 彩(あさひな・あや)1993年(平5)10月6日、兵庫県淡路島生まれ。中高時代は陸上の短距離と幅跳び選手。1メートル71の長身、10頭身弱のスタイルを誇り、テレビ出演ではSMAP中居正広、ダウンタウン浜田雅功らから絶賛され話題になった。15年の三愛水着イメージガール。日本テレビ「PON!」などテレビのレギュラー6本。スリーサイズはB80・W58・H83。

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