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【だから元気】森昌子 笑うより笑わせたい…いくつになってもいたずらっ子

楽屋の猫のポスターの前でおどける森昌子
Photo By スポニチ

 今夏デビュー46年を迎えた歌手、森昌子(58)。最近はバラエティー番組にも引っ張りだこで、明るく、時に天然な言動で周囲を笑いに包む。そんな「笑わせる」ことこそが森の元気の源。大病を乗り越え芽生えた思い。「森昌子のイメージを“面白い”にしたい」と、ちゃめっ気たっぷりに目を輝かせる。

 笑ってもらうのは快感。笑っている人を見ると元気をもらえる。笑うことは、血液の循環が良くなるとか細胞が活性化されて免疫力が上がるとか、健康にいいと言われますが、私にとっては人を笑わせることが一番の健康法ですね。

 今、コンサートの一部でコントをやってるんです。小学生の役で、ランドセルを背負って黄色い帽子かぶって「父ちゃん、ただいまー!」ってやるんです。それだけで会場がドッカーンってウケる。おなかを抱えて笑ってくださる光景を見るだけで、凄く幸せ。

 「優等生イメージ」を払しょくしたい。これまで「歌がうまい」と言われることはあったとしても「面白い」というイメージなんてなかったと思うんです。47歳で再デビューしましたが、子宮頸(けい)がんなど病気との闘いとか暗い部分もありましたから。それを払しょくしたい気持ちは強かった。それには自然体でいるのが一番。やりたいことをやって生きていかないと。人生一度きりですから。

 素の自分を出せると楽です。「森昌子」というイメージを守る必要がないから、仕事でも私生活でも♪ありのままの〜です。いたずらっ子とか、よく言われます。13歳から芸能界に入って、小さいころにできなかった分、今、してるのかもしれない(笑い)。

 後ろからそっと近づいていって、膝カックンとかね。その人の反応を見るのが楽しくてしょうがない。スタッフだけじゃなく、共演者の方にもしますよ。八代亜紀さんには、会うと毎回、体のどこかを触ります。ごあいさつのとき、オッパイをギュッて触ったり。最近はかわされるので、後ろからガバッていったり。オッパイ触る歴はもう3、4年。最初はビックリされましたよ。周りのスタッフもぼうぜんとしちゃって(笑い)。最近も対談番組でお会いしたら「昌子ちゃんと会うのが恐ろしい」と笑ってました。今では儀式みたいになってます。もちろん、八代さんだからできるのであって、皆さんにやってるわけじゃないですよ。ホントにデビュー当時から優しくて温かい方なんです。その八代さんの笑ってる姿を見ると、また私も楽しくなって、元気をもらえるんです。

 ありがたいことに今、凄く忙しい。これだけ忙しくても健康でいられるのは、自分が楽しんでるエネルギーを発信しているから病気も寄ってこないのかなと思います。ほかには何にもしてない(笑い)。運動もしないし歩きもしない。珍しいと思いますよ、私ほど何もしてない人。

 食事だって、子供の頃から凄い偏食家。5、6年前まではお肉は食べられなかった。今はクスリだと思って月に1回ぐらいは食べてます。来年60歳の“アラ還”ですので、そろそろ、わがまま言ってちゃいけないと(笑い)。トンカツはまだ一度も食べたことないので、何とか今年中には挑戦しようかなと思ってます。

 60歳になっても、変わらず「昌子ちゃん」って言われるような、可愛い人でいたいですね。コンサートでもセーラー服着てますしね(笑い)。いつまで着られるか分かりませんけど、あと、2、3年は頑張りたい。還暦を迎えたら、上下赤いセーラー服でも着ましょうか(笑い)。

 ≪幻の曲「哀しみの終着駅」セルフカバーをリリース≫9日に自身初となるセルフカバーシングル「哀しみの終着駅」をリリースした。1986年の引退の際、4曲同時発売された中の一曲。CD化はされたものの、テレビで一度も歌う機会がなく“幻の曲”となっていた。「埋もれてしまうにはもったいない。この歌をまた世の中に出して、皆さんに聴いてほしい」と森。「悲しみ…」だったタイトルは、ヒット曲「哀しみ本線日本海」の続編的な作品であることから「哀しみ…」に変更。「昔と聴き比べても面白いかも」と言いつつ「昔の私に対する挑戦状です」と笑った。主演の音楽喜劇「のど自慢〜上を向いて歩こう〜」は、名古屋公演(中日劇場)があす12日に開幕。18日までの全11公演で、観客を歌と笑いの昌子ワールドに包み込む。

 ≪「たまに生存確認」息子の活躍にパワーもらう≫森にとって、子供たちの活躍もパワーの源だ。長男はロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカリスト、Taka(29)。三男はロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカリスト、Hiro(23)。同じ世界で生きる2人とは「たまにメールで生存確認するぐらい。生きてる?とか。もう大人ですからね。もう勝手にやってくれて結構」と笑う。それでも「息子たちが元気にやってるから、私も元気でやっていける。心配がないから」と優しいまなざしを浮かべた。

 ◆森 昌子(もり・まさこ)1958年(昭33)10月13日、栃木県宇都宮市生まれの58歳。13歳の71年に日本テレビ「スター誕生!」の初代グランドチャンピオンとなり、翌年「せんせい」で歌手デビュー。山口百恵、桜田淳子とともに「花の中三トリオ」と呼ばれ人気に。「おかあさん」「哀しみ本線日本海」「越冬つばめ」などヒット曲多数。85年NHK紅白歌合戦で史上2人目の司会&トリを務めた。86年に結婚のため引退。06年に活動再開後、多方面に活躍の場を広げている。

[ 2017年8月11日 12:00 ]

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