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ベスト8 欧州勢と中南米4チームずつ、すべて各組1位チーム

[ 2014年7月2日 09:28 ]

延長前半3分、先制ゴールを決め雄叫びをあげるベルギーMFデブルイネ(AP)

 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会第19日は1日、サンパウロなどで決勝トーナメント1回戦の2試合が行われ、アルゼンチンとベルギーがともに0―0からの延長を制し、ベスト8が出そろった。

 8試合中、延長戦は5試合、うち2試合がPK戦となるなど、もつれた試合も多かった。だが、準々決勝に勝ち進んだのは、すべて各組の1位チーム。これは現行の32チームが出場となった1998年のフランス大会以降では初のこと。勝ち上がった8チームは、すべてグループリーグから黒星がなく、地力の強さを見せている。

 また、勝ち進んだのは欧州勢が4、南米勢が3、北中米カリブ海勢が1。16強進出チームは欧州と中南米が分け合う形となった。

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