噛みつきスアレス、キエッリーニに謝罪「二度とこんなことしない」

イタリア戦の後半、歯を押さえるウルグアイ代表スアレス（ＡＰ）

　噛（か）みつき事件で活動停止４カ月などの処分を受けたウルグアイ代表ＦＷルイス・スアレス（２７＝リバプール）が３０日、噛みついた相手のイタリア代表ＤＦジョルジョ・キエッリーニ（２９＝ユベントス）に謝罪した。

　自宅に戻って家族と過ごすうちに冷静になったそうで、ツイッター上に「物凄く後悔している。キエッリーニと全てのサッカーファミリーに謝りたい。二度とこんなことはしない」と文章を掲載。キエッリーニも謝罪を受け入れ、返信で「ＦＩＦＡには減刑を望みたい」と書き込んだ。