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ロシア&カタールへ 日本の若き才能ズラリ!

[ 2010年12月3日 06:00 ]

 【18、22年大会日本展望】18、22年に開かれるW杯に日本が出場した場合、日本代表は現在の中学生、高校生の年代が中心となる。高校生Jリーガーとして活躍するFW宇佐美貴史(G大阪)は26歳と30歳で迎えることとなり、エース候補の筆頭だ。

 そのほか、現在のU―16日本代表にも逸材は多く、DF植田直通(大津)、DF早川史哉(新潟ユース)、FW鈴木武蔵(桐生一)、FW南野拓実(C大阪U―18)、FW杉森考起(名古屋ユース)、FW高木大輔(東京Vジュニアユース)らが関係者の間で高く評価されている。
 また、今年の全日本少年サッカーで20得点をマークしてチームを優勝に導いた小学6年のFW渡辺力樹(バディーSC)の成長にも期待。元プロ野球・大洋などで活躍した高木豊氏を父に持つ俊幸、善朗、大輔の高木3兄弟は18年大会を27歳、26歳、24歳で迎えるため、3兄弟同時にW杯メンバー入りすれば話題になりそうだ。

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2010年12月3日のニュース