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日本代表練習に3500人地元ファンの歓声

[ 2010年6月8日 00:01 ]

地元の人たちが見守る中、ランニングで調整する日本代表イレブン

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に臨む日本代表は7日、南アフリカのジョージで合宿2日目を迎え、午後のみ練習を実施した。晴天に恵まれた会場には地元ファン約3500人が集まり、選手らがグラウンドに姿を現すと大歓声が上がった。

 練習前にはジョージのドラフンデル市長が「がんばってニッポン」と日本語を交えてあいさつ。伝統的な南アの民族楽器「ブブゼラ」の音が響き、歓迎ムードが高まる中で選手はランニングを始め、パス練習などで体を動かした。

 日本はW杯期間中、ジョージに拠点を置いて調整。14日の1次リーグ初戦のカメルーン戦に備える。(共同)

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2010年6月8日のニュース