大島由香里　局アナの転身事情に私見　後輩アナの例挙げ「アナウンサーとしては凄くおいしい」

フリーアナウンサーの大島由香里
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサー大島由香里（40）が30日、MCを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、局アナの転身事情について自身の見解を示した。

　6月末にテレビ東京を退社する松丸友紀アナ（42）が7月から、芸能事務所「プロダクション人力舎」に所属することが決まった。一昨年には、フジテレビを退社した久代萌美（34）が、吉本興業とマネジメント契約。キー局からお笑い事務所という、異色ともいえる転身も見られるようになってきた。

　この流れについて、大島は「たぶんですけど」と前置きして推測した。「久代アナが吉本に入った時に凄く思ったんですけど、事務所でのイベント、事務所に所属するタレントさんのイベントみたいなのって、めちゃくちゃいっぱいあるじゃないですか？その司会料を一手に引き受けられるんですよ」。さらに「アナウンサーとしては凄くおいしいというか、吉本に何かイベントがあったら、久代が司会というふうになるので。今、久代めちゃくちゃ忙しいんですよ」と、後輩アナのウハウハな現状を明かした。

　大島は窪田正孝、山崎賢人、北川景子、永野芽郁、ももいろクローバーZなど、多くの人気俳優、アイドルが在籍するスターダスト・プロモーションに所属している。同事務所を選んだ理由について、「二人三脚でやっていきたいと言っていただいて、凄くうれしかったというのと、所属している俳優さんとタレントさんの小冊子を見た時に、ここに並べたらめちゃくちゃうれしいなって思えた」とぶっちゃけ、爆笑をさらっていた。