日航機墜落38年　柏木由紀子が夫・坂本九さんの墓参り　「何回目であっても、辛い一日には変わりません」

柏木由紀子インスタグラム（＠yukiko_kashiwagi）から

　女優の柏木由紀子（75）が12日、自身のインスタグラムを更新。日本航空123便の墜落事故から38年目を迎え、事故で犠牲となった夫の坂本九さん（享年43）の墓参りしたことをつづった。

　「またこの日がやってきました。38年といえど、何回目であっても、辛い一日には変わりませんがたくさんの方に支えていただき今があることに感謝の日でもあります」と記し、2人の娘とともに坂本さんの墓前での画像をアップ。

　「娘家族と共に　そして坂本九とともに今日は一日を過ごしたいと思います。みなさまも、すてきなお盆休みをお過ごしください」と結んだ。

　フォロワーからは「絶対に忘れられませんね」「38年は長くもあり短くもあるように思えます」「もう38年たったんですね、坂本九さんの安らかな眠りを」などとコメントが寄せられた。

　同事故は1985年8月12日、日本航空のジャンボ機が群馬県上野村の山中「御巣鷹の尾根」に墜落。国内の航空機事故では最も多い乗員乗客520人が犠牲となった。坂本さんは知人の選挙活動を応援するため東京から大阪へ向かうために同機に乗っており、事故に巻き込まれた。