浅香唯　23歳で4年半休業　復帰のきっかけはある芸人「ずっと悩んでた…1番落ちてるときに見た」

浅香唯
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　歌手でタレントの浅香唯（53）が12日、ニッポン放送「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」（土曜後1・00）にゲスト出演し、当時23歳で突然4年半にわたり休業した時のことを振り返った。

　番組内で浅香はお笑い好きな一面を明かし、「お笑い大好きです。人生のモットーは1日どれだけ笑ったか、というのを大事にしていて、お笑いは私の生活の中で重要なもの」と語る場面があった。

　その上で「私は4年半ぐらいお休みしてた時期があったんですよ。その時に復帰をしようと思ったきっかけが、アンジャッシュさんのコント。お腹を抱えて大爆笑した瞬間に私もこういう人達になりたい。人を幸せにするっていうか、人の気持ちを一転させる存在になりたいなと思って」とここでも“お笑い”が起点だったことを明かした。

　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおが「浅香唯さんずーっと（そういう存在に）なってましたよ」と話すと、浅香は「アイドルってデビューするとどこかで方向を変えないといけないんですよ。ずっとアイドルではいられないので」と一言。

　続けて「ずっと悩んでた時、どうやってどんな形で復帰しようかなって思った時に、お笑いじゃなくても人の心を動かせる、なんか幸せにできる人になりたいって思って。1番落ちてた時に見たのがアンジャッシュさん」と打ち明けた。
　
　これに伊達は「今1番落ちてるのがアンジャッシュ」と笑い交じりにぼやき、スタジオを盛り上げた。