【来週のらんまん】第20週 物語は3年後 田邊教授、失意から再起 ついに研究本腰!新種の植物を…

[ 2023年8月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「らんまん」第20週は「キレンゲショウマ」。(左から)万太郎(神木隆之介)藤丸(前原瑞樹)波多野(前原滉)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は14日から第20週に入る。

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。

 第20週(8月14日~8月18日)は「キレンゲショウマ」。

 万太郎(神木)のもとに、虎鉄(寺田心)たちから続々と植物標本が送られてくるようになった。一つ一つ丁寧に調べ、返事を書いて日本中に万太郎の植物仲間が増えていった。それから3年の月日が流れ、長屋の面々はそれぞれ旅立ち、寿恵子は3人目の子を妊娠。一方、田邊教授(要潤)は後ろ盾を失い、学長や大学の評議員などすべての役職を辞任。失意の田邊だったが、妻の聡子(中田青渚)に背中を押され、植物の研究に本腰を入れるようになる。学生たちと採集旅行に出掛けた田邊は、そこで見つけた新種の植物を大学の総力を挙げて研究。「キレンゲショウマ」と名付け、発表する。

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