桂南光 26歳の芦屋市長誕生に「変わっていくんじゃないですか」自身の住む四條畷市も20代で市長就任

[ 2023年4月29日 16:08 ]

落語家の桂南光
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 落語家の桂南光(71)が29日、読売テレビ「あさパラS」(土曜前9・25)に出演。史上最年少となる26歳で兵庫県芦屋市長選に初当選した高島崚輔(りょうすけ)氏に言及した。

 高島氏は灘中、灘高、東大を経てハーバードに進学、卒業した超エリート。高校1年で行政に興味を持ち、学生時代に世界の都市を訪れ街づくりを勉強。全国の中高生の海外進路開拓を支援するNPO法人理事長も務めた。

 桂南光は26歳の市長誕生に「実は私が住んでる四條畷市も数年前に若い市長になった」と現在2期目となる大阪府四條畷市の東修平市長を紹介。東市長も28歳だった2017年に初当選している。「それまで、ずっと年寄りの人ばっかりで赤字で人が来ない。何の盛り上がりもない四條畷市やったんです。それが東市長っていう彼も20代で市長になった頭の良い人」と語り「“若い子に何ができるか”って言うたら、なんと彼は赤字をなくしました」と財政の健全化に努めたとした。

 そして「直接、(東市長に)聞いたんですけど、そんなにお金入ってくる街やないけど、そこは無駄なものをどんどんなくしていって、役所に前からおる人たちと赤字をなくした。そして今、住みよい街やって人が入ってきてる」とし「だから、こういう若い政治家、政治家じゃない人が改革をやりやすいと思うから、芦屋がどんな街か分からないけど、金持ちのイメージがあるけど、変わっていくんじゃないですか」と高島新市長の手腕に期待を寄せた。

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2023年4月29日のニュース