King　Gnu・井口理「天才っぽいなと思って」　東京芸大時代の恥ずかしい格好明かす

「King　Gnu」の井口理
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　人気ロックバンド「King　Gnu」の井口理（29）が24日放送の日本テレビ系「沸騰ワード10」（金曜後7・00）で、VTRながらバラエティ番組初出演。東京芸大時代の恥ずかしい格好を明かした。

　スナックにハマっているという井口は新宿のゴールデン街を訪れ、今月訪れた「出窓　Bay　Window」を紹介。4年前に友人に連れられて、スナックがもつ情緒あふれる雰囲気の虜になり、月5回ペースで巡り、地方でも開拓しまくっているという。

　「基本的にハイボールしか飲まない」とハイボールを注文し、店員が作る様を熱心に見つめた。「人によって作り方が違うんです。何回かき回すとか。彼女は最後にスプーンを手（の甲）につけて“チュッ”て味見する」「“チュッ”てした時に、“あっ、おいしいんだろうな”と予感させてくれる」と語っていた。

　「前職は？」「休みは？」「好きな食べ物は？」など店員の人生を根掘り葉掘り聞くのが楽しみという井口。スタッフから出身である東京芸術大学は面白い人が多いか聞かれ「変に振る舞おうとする。僕もパジャマ来て学校行ったりとか」と明かし、その理由として「天才っぽいなと思って。夢うつつのまま学校に来て…みたいな」「今思うと恥ずかしい」と苦笑いしていた。

　さらに「紅白出る半年ぐらいまでお金なかったですね。貯金1万円とかしかなかった」と明かしていた。