早乙女太一、主演舞台「蜘蛛巣城」に向け気合の滝行「久しぶりの舞台なので意気込んだことを」

[ 2023年2月24日 04:00 ]

舞台「蜘蛛巣城」の取材会に出席した(左から)長塚圭史、倉科カナ、早乙女太一、赤堀雅秋氏
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 俳優の早乙女太一(31)、女優の倉科カナ(35)らが23日、横浜市のKAAT神奈川芸術劇場で舞台「蜘蛛巣城」の取材会を行った。

 戦乱の世に翻弄(ほんろう)される若き夫婦を描いた作品。早乙女は「この時代に生きている人間のエネルギーと繊細な部分を稽古場でつくり上げてこられたと思う」と手応え。倉科は「皆さんに早くお届けしたいなと気合が入っております」と胸を躍らせた。

 舞台のために取り組んだことを聞かれると、早乙女は「滝行に行きました」と告白。「年の始まりだし、久しぶりの舞台なので意気込んだことをやってみようと思って(滝に)打たれてきました」と並々ならぬ気合だった。

 2月25日から3月12日まで同所で。兵庫、大阪、山形でも上演される。

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