ノブコブ吉村の異常なギャンブル勝ち運　「お前、未来人じゃないの！」アンガ田中の疑いの目に「俺は…」

「平成ノブシコブシ」吉村崇
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　お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇（42）が、22日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」（月～木曜後11・30、土曜深夜0・00）に出演。異常だというギャンブル勝ち運が話題に挙がった。

　番組では「占い」の是非について熱い討論があったが、話題は自然と「吉村の不思議な能力」に発展。「知らない?　パチンコ台が俺に話しかけてきたの?」と本人の告白が始まった。

　ある日、パチンコを打っていたが当たらず、やめようかと考えていた矢先、吉村は「282って言われて。えっ?」となった。アンガールズ・田中は「パチンコ台が言ってきたの?」と不思議そうに聞き返す。「まだ210（回転）ぐらいだったから、回してみようかな」と続けたところ、「そしたら282で出た」と、予想通りの数字で大当たりが始まったという。

　相方の徳井は「俺もこれ、当時聞いたときは笑ったけど、吉村の有名な馬券の話、600万円を1点買い。600万円を1点で当てる確率はすごいわけよ」と回想。確かに吉村は2016年の宝塚記念で3連単（6万6570円）を1点1万円で的中させ、665万円超をゲットしている。「吉村が何回も競馬やっているなら分かるのよ。でも、吉村って番組でしかやってないわけ。30分の1とかで当てているの」と徳井が不思議がった。

　さらに「ボートも200万円ぐらい当てたよな」と話すと、アンガールズ・山根らもビックリ。「それもボートなんて普段はやらないのに。全部で50回ぐらい。それも有利な1号艇じゃないやつを1点でポンと買って、がんと当たって。で、競輪も当たったよな。あれは2点買いだったけど、50万円ぐらい」と、徳井が吉村の勝ちっぷりを披露し「その偶然を考えると、天から降りた言葉を信じない方が無理あるなと思う」と説明した。

　田中は「奇跡が起き過ぎているんだ。確かに当たり過ぎている。毎週買っている人なら分かるけど」と理解できないと語ると、徳井も「パチンコ台がしゃべりかけるのを、信じない方が科学的じゃない。億とかの確率よ。1回じゃなく、それが4回ぐらいあって」と話し、ついに「だから、俺は吉村は未来人だと最初思っていたんだ」とまで言い切った。

　田中は笑いながら「未来予知できる人なら、もっと芸能界のトップになっているでしょ」と当初は信じなかったが、吉村の「超、直感」という言葉から、共演者らで激論。徳井が「直感を信じている人なら、占いとかはあるのかなと。じゃないと吉村の説明が付かない」と話すと、山根は「直感で成功したことしか話題にならないのもあるじゃない」と、外れた回数も多いだろうけど、記憶に残っていないことが原因と話した。

　そんな熱い話をさえぎるように、吉村は「で、俺は未来人じゃないと思う」と口を挟むと、田中は「なんで分かるんだよ。お前、未来人じゃないの！急にそんなこと言って」と途端に疑いだし、山根も「確かに、全部成功して芸能界のトップに立つとバレちゃうから。ちょっとした失敗を」と疑惑の目。しかし吉村は「俺は絶対、未来人じゃない！」と言い張り、最近はギャンブルに勝てないことが多くなった事例を示し、さらに「本番前に、ネタを変えると失敗する」と自虐的に話して、共演者は爆笑していた。