ムーディ勝山が明かす、一発屋LINEグループに新加入した芸人2組「1組はリズムネタ、1組は歌ネタ」

ムーディ勝山
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　お笑いタレントのムーディ勝山（42）がニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）の17日放送に出演し、一発屋芸人のLINEグループに新たに加入した芸人を明かした。

　ムーディは2007年にムード歌謡ネタで大ブレーク。しかし徐々に仕事が減っていき、「全国の地上波テレビで埋め尽くされたスケジュールがだんだん地方のテレビ番組になってきて。それも一周するとラジオになって、営業がメーンになってくる。3～4年ですね」と振り返った。今では“俺は一発屋なんだ”と開き直っているそうで「開き直った時の一発屋のギャグが一番面白い」と胸を張った。

　ムーディら一発屋たちは所属事務所の垣根を越えたLINEグループ“一発屋会”を作り、現在は32人の芸人が交流しているという。「上はダンディ坂野さんから長州小力さん、小島よしおくんとかHGさん」が所属しているが、ムーディは「新しい一発屋が2組入りました」と“ビッグニュース”を披露。番組MCの「ナイツ」塙宣之、土屋伸之と木曜パートナーの「ハリセンボン」箕輪はるかが「8.6秒バズーカー」「ネゴシックス」と新メンバーを予想する中、ムーディが「1組はリズムネタ、1組は歌ネタです」とヒントを出すと、土屋が「歌ネタか…あっクマムシ？」と言い当てた。

　もう1組は「漫才協会に入ってる」というヒントから、塙が「にゃんこスター」と的中。ムーディによると一発屋のLINEグループに入るのは自己申告制で、最初は「僕、一発屋じゃないです」と逃げ回るものの、ある時期になると「すいません、僕、一発屋でした。入れてください」とグループ入りを希望するという。会長はダンディが務めているそうで、「飲み会もやるんですけど、乾杯の時は一発屋らしく“ルネッサンス！”終わるところは“ゲッツ締め”で」。塙が「Everybody、入れてくれないですかね？」と聞くと、ムーディは「まだ、こちらからは誘えないですね。まだ頑張ってる」と笑いながら答えていた。