野口健氏が悲鳴「周囲は強烈な悪臭に包まれ…」富士山麓に“尿入りペットボトル”が散乱

[ 2022年11月21日 16:36 ]

アルピニストの野口健氏
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 アルピニスト・野口健氏(49)が21日までに自身のツイッターを更新。富士山の清掃活動を行っているなかで“衝撃的な光景”が広がっていたことを報告した。

 野口氏は「富士山麓、青木ケ原樹海の国道沿いにて清掃活動。今日も『尿入りペットボトル』だらけ。いや、特に今日の現場は酷かった…」と、自身の困惑する画像を添付してツイート。「劣化したペットボトルから尿が漏れ出し、周囲は強烈な悪臭に包まれ…。参加者の皆さんも唖然とされていました。この尿入りペットボトル問題、どのような対策を取ればいいのか」と投稿した。

 また「熟成された尿は色も濃くなり、匂いも強烈になる。22年前から富士山清掃活動をスタートしましたが、尿入りペットボトルが激増したのはこの数年間か。コロナ禍によりライフスタイルの変化が影響したのかもしれませんが。尿入りペットボトルを捨てる人はそれを拾う人がいる事を想像できないのだろうか」と苦言を呈していた。

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