AKB総監督の向井地美音、早朝に投稿　恋愛禁止ルールに補足説明「言葉足らずで誤解生んでしまっている」

AKB48向井地美音
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　20日に自身のツイッターで暗黙のルールとされてきたグループ内の「恋愛禁止」について「改めて考え直す時代が来た」とつづったAKB48総監督の向井地美音（24）が21日、新規投稿をして改めて自身の思いを伝えた。

　20日のツイッターで「あなたが悲しむ姿も、あなたがファンの方を悲しませる姿も、見たくなかった。こんなに近くにいて何もできなかった私にも責任があります」と投稿。「アイドルとして皆さんから頂いた愛や信用を裏切ることが起きてしまい、本当に申し訳ありませんでした。そして、今まで曖昧になっていた『恋愛禁止』というルールについて改めて考え直す時代が来たのだと思います」と続けた。運営側と相談した上で「どのような形であれ必ず結論を報告させて頂きます」と約束した。これは中心メンバーの岡田奈々の交際報道を念頭に置いて言及したとみられる。「恋愛禁止」を巡っては、その存在の有無も含めて関係者やメンバーの間で見解が分かれている。

　向井地は21日早朝にツイッターを更新。「私のツイートが言葉足らずで誤解を生んでしまっているので補足させてください」とし、「改めて運営に確認を取ったところ『AKB48グループに恋愛禁止のルールはなく、メンバーそれぞれが自覚を持って活動することで成り立っている』とのことでした」と説明。「ですが世間ではAKB48＝恋愛禁止という認識が強いため、まずはそのギャップを正した上で、今後そのルールをどうしていくか考えるべきだと伝えたかったのですが、恋愛を解禁すると受け取られるような発言をしてしまい、申し訳ございません」と謝罪した。