内田恭子 山上容疑者母の高額寄付に「もっと専門的なサポートはなかったのか…」 無念の思いを吐露

[ 2022年7月15日 16:40 ]

内田恭子
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 フリーアナウンサーの内田恭子(46)が15日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。安倍晋三元首相(享年67)が8日に奈良市内で参院選の応援演説中に銃撃され、死亡した事件についてコメントした。

 無職山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=は動機について、「母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に多額の寄付をして家庭が崩壊した」と供述している。これを受けて、内田は「例えばお母さんが1人でヘロヘロになりながら子どもを育てている時、もっと専門的なサポートはなかったのかとか、入会してしまった後、家族がめちゃくちゃになってしまった時、第三者的なサポートはなかったのか…」と悔しそうに口にする。

 さらには山上容疑者にも触れ、「容疑者が1人で抱え込んでしまった時にも救いを求めるところがなかったのかというところが…。専門的な助けが重要になってくるなと思います」と語った。

 これを受けてMCの石井亮次アナウンサーも「全く仰る通り」とキッパリ。「どこかで第三者に相談できなかったんだろうか。そうするとブレーキを踏めるかもしれないというような(専門家の)話もありました」と述べた。

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2022年7月15日のニュース