テレビ東京「晩酌の流儀」 ロバート馬場は絶妙のスパイス

[ 2022年7月15日 04:30 ]

料理監修とスーパーの店員役を務めるロバート馬場
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 深夜の飯&酒テロとして注目のテレビ東京「晩酌の流儀」(金曜深夜0・52)。お笑いトリオ「ロバート」の馬場裕之(43)が料理監修を務め、スーパーの店員役で出演していることでも話題だ。栗山千明(37)演じる会社員の主人公が終業後、最高の晩酌を味わうためにまい進する姿を描くドラマ。

 馬場の特技は料理。YouTubeチャンネル「馬場ごはん<ロバート>Baba’s Kitchen」で初心者でも簡単に作れるレシピを紹介し、人気となっている。自身も料理好きの松本拓プロデューサーは「馬場さんのYouTubeを見ていますし、料理監修の方がドラマに出ると作品が“立体的”になる。馬場さんしか思いつかなかった」と起用理由を話す。

 今月1日深夜の初回のおつまみに登場した「しめさばのカルパッチョ」は当初サーモンで用意しようとしたが、馬場がさばを提案。8日放送の2話目の「家焼き肉」で用意した野菜たっぷりの薬味などでもアイデアを出した。ビールと相性の良い絶品おつまみが視聴者の喉とおなかを鳴らすドラマ。馬場の存在が良いスパイスになっている。

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2022年7月15日のニュース