竹内涼真主演「六本木クラス」第2話は8・6% 平手友梨奈本格登場にネット沸騰

[ 2022年7月15日 10:39 ]

テレビ朝日「六本木クラス」に出演する(左から)香川照之、新木優子、竹内涼真、平手友梨奈
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 俳優の竹内涼真(29)が主演を務めるテレビ朝日の木曜ドラマ「六本木クラス」(木曜後9・00)の第2話が14日に放送され、平均世帯視聴率は8・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。個人視聴率は4・8%だった。

 7日放送の初回は世帯9・6%、個人5・2%でスタートしていた。

 2020年に動画配信大手「Netflix」で配信されブームを巻き起こした人気韓流ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」の日本版リメークで、東京・六本木を舞台に絶望の淵に立たされた青年が復讐(ふくしゅう)を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かう姿を描く。竹内は主人公で、六本木の居酒屋「二代目みやべ」の店長で、父子家庭で育った宮部新(みやべ・あらた)を演じる。竹内のほか、ヒロインの新木優子、敵役の香川照之のほか、平手友梨奈、早乙女太一、矢本悠馬らが出演する。

 第2話では、平手が本格的に登場。SNSでは「六本木クラスがつまらないって思ったけどてちが出てきて面白くなってきた」「クラブで踊る友梨奈ちゃん惚れる~」「てちきたらめっちゃドラマ明るくなった」「やっぱりてちの存在感はすごいな!」「六本木クラスてちがかわいいことしかわからん」「平手友梨奈ちゃん思った以上にイソ」「いやマジで最高すぎたよ平手友梨奈ちゃん」「平手友梨奈のビジュえぐ」などの声が寄せられ、反響を呼んだ。

 第2話は、長屋龍河(早乙女太一)への殺人未遂で服役中の新(竹内涼真)のもとへ、優香(新木優子)が面会にやってくる。優香に服役中に長屋茂(香川照之)の自叙伝を読み始め、自分も飲食店を始めたくなったと伝えた新。優香を話をする中で、茂への復讐という人生の目標を見つける。出所から7年の2017年、新は自分の居酒屋をオープンする。同じ頃、“インフルエンサー”の天才高校生・葵(平手友梨奈)らと知り合い…という展開だった。

 ▽梨泰院クラス 2020年1月から韓国のケーブルテレビ局「JTBC」で放送され、最終回の視聴率は16.5%。その後3月28日から「Netflix」でも配信が始まり、2年たった今なお「トップ10」に君臨。社会問題など取り扱った重厚なストーリーや“韓国版・半沢直樹”とも言われる痛快な復讐劇が特徴。

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