コロナ感染の渡辺直美　隔離経て体調回復、仕事復帰報告　大みそか特番MC起用も「また改めて」

渡辺直美
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　滞在先の米ニューヨークで新型コロナウイルスに感染したお笑い芸人の渡辺直美（34）が29日、自身のインスタグラムを更新し、活動再開を報告した。

　「この度は私の新型コロナウイルス感染により、関係者各位、そして応援してくださっているファンの皆様に大変なご迷惑とご心配をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。「皆様からの沢山の応援コメントを励みに自宅療養を無事終えました。心より感謝申し上げます」と感謝しつつ「現在は症状も回復し、隔離期間を経て数日前から活動再開いたしました。本日からSNSを再開させていただきます！！！」と回復し、活動を再開したことを報告した。

　「日本で予定していた年末年始のお仕事などについては、公式から発表される時にまた改めてお知らせいたします」としたうえで「今後もより一層感染防止を徹底し、今まで以上に精力的に活動していきたいと思っております！これからもよろしくお願いいたします！」としている。

　吉本興業は18日に渡辺のコロナ感染を公表。仕事を終えた後に微熱を訴え、PCR検査を受けた結果、陽性と診断されたとし、マネジャーもPCR検査を受けた結果、陽性と診断。ともに米・ニューヨーク州のルールに従って自宅で隔離生活を行っているとしていた。

　大みそかには恒例「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！絶対に笑ってはいけないシリーズ」に代わり、日本テレビが16年ぶりに立ち上げる新しい年越し特番「笑って年越したい！笑う大晦日」（31日後6・30～深夜0・30）のMCを務めることが発表されている。