ナイナイ矢部 錦鯉のM-1優勝に「紳助さんが『思ってたんと違う!』ってなってはるかも」 その意味は?

[ 2021年12月24日 16:26 ]

ナインティナインの岡村隆史(右)と矢部浩之
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(51)と矢部浩之(50)が23日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に生出演。錦鯉が優勝した「M-1グランプリ2021」を振り返った。

 矢部は50歳と43歳の中年コンビだった錦鯉の優勝に「夢があるよね。同い年やねん、長谷川君。凄いやん、50歳やで」と感無量の面持ち。「くすぶってる中高年芸人が夢を持てるし、あきらめられへん」と感想を述べた。

 岡村が「ホンマは“もう辞めようかなぁ…”みたいに思ってたコンビが、“いやいや、まだまだいけるで!”っていうふうに思ったやろうし」と口にすれば、矢部も「まだ続けてる40代なんて、辞めようと思った時期、絶対あるもんね」と同意する。

 ここで2人はM-1の創設に携わった島田紳助さんに触れ、岡村は「紳助師匠が『(芸人を)辞めさせるために始めたコンテストや』って言うてるけど、こうやって錦鯉とかが取ってしまうと、逆に辞められへん大会になってくるかもわかれへんよね」とコメント。矢部も「紳助さんが『思ってたんと違う!』ってなってはるかもね」と胸中を察した。

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2021年12月24日のニュース