70歳の三宅裕司 志の輔、渡辺正行との落語会に感激「一生の思い出」

[ 2021年12月24日 05:30 ]

三宅裕司70歳記念落語会を開いた(左から)渡辺正行、三宅裕司、立川志の輔
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 俳優の三宅裕司(70)が23日、「70歳記念落語会」を落語家の立川志の輔(67)、「コント赤信号」の渡辺正行(65)と東京・新橋演舞場で開いた。

 3人は明大落語研究会の先輩後輩で、“大名跡”の紫紺亭志い朝の4~6代目を襲名した仲。三宅の「初めての企画として落語にチャレンジするのもありかな」という思いを知った2人が尽力し、28年ぶりのそろい踏みが実現した。三宅は古典の「鰻の幇間(うなぎのたいこ)」を披露。笑いと拍手を一身に浴び、「この眺めは一生の思い出になる」と感激の面持ちだった。

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2021年12月24日のニュース