ナイナイ矢部 M-1審査員に同情「尺も短いし、押し殺さないとアカンことも…」

[ 2021年12月24日 20:22 ]

ナインティナインの岡村隆史(右)と矢部浩之
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(51)と矢部浩之(50)が23日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に生出演。「NON STYLE」の石田明(41)とともに「M-1グランプリ2021」を振り返った。

 番組ではM-1終了後に石田とナインティナインが「M-1答え合わせ」を行うのが恒例。石田はM-1への造詣の深さから、ナインティナインに「石田先生」や「石田教授」と呼ばれている。

 岡村が来年以降のM-1に向けて、「ホンマかウソか分かれへんけども、巨人師匠と上沼恵美子さんが審査員を辞めはるかも分からんって噂も出てる」と前置きした上で、「審査員が変わるかもしれへんし、もしかしたら石田がそこに入ってくるかも分かれへん」と口にする。石田は15年に一度だけ審査員を務めているが、「順番として、関西のM-1チャンピオンはいっぱいいますから。ブラマヨさんもフットさんもチュートさんも笑い飯さんとかもいますから」と苦笑いを浮かべ、やんわりと否定する。

 ここで矢部が「オファーが来たら受ける? 断る理由ないでしょ」と“追い打ち”をかけると、石田は「例えばですけど、準決勝の審査員の1人に入れてくれ、とは言うかもしれないです。『決勝やってくれ』って言われたら、『いや、僕は準決勝とか準々決勝とかじゃないですか』って言うかも」と正直にコメント。岡村が「こうやって(ラジオで)喋ってる方が面白い?」と聞くと、石田は「僕はこっちの方が向いてるかも」とキッパリ。矢部は「審査員は尺も短いし、押し殺さないとアカンこともあるやろうしな」と、審査員の難しさに思いを巡らせて、納得の様子だった。

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2021年12月24日のニュース