羽鳥慎一　5歳娘との生活明かす「毎朝見てますよって」　家では「ひたすらテレビ」「一番時間があります」

羽鳥慎一アナ
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　フリーアナウンサーの羽鳥慎一（50）が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。家庭での生活や娘の様子を語った。

　同局の「羽鳥慎一モーニングショー」でキャスターを務める羽鳥は14年に脚本家の渡辺千穂氏と結婚し、5歳の娘がいる。司会の黒柳徹子から「春には小学生なの。うれしいでしょう。かわいいわね」と振られると、「どうなるか分かりませんけれども。『毎朝（番組を）見てますよー』って言われますから」と明かした。

　以前は羽鳥が出演した番組を見ても「あ、お父さんだ」くらいの反応だった娘だが、だんだんと羽鳥の仕事を理解するように。娘は家で番組の録画を見ている羽鳥に対し「自分が出てるテレビを見てる気持ちはどんな気持ちなんですか」と質問、羽鳥は「そういうことを言うようになったんだ。日々成長してるなと」と感じたという。娘に「最初は恥ずかしかったけど、だいぶ慣れたかな」と話すと、「ふーん。そうなんだ」と返されたとした。

　黒柳から「羽鳥さんは家の中で、あなたが一番暇なんですって」と聞かれると、羽鳥は「そうなんです。娘は習い事が凄く多くて。世の中のお父さんは『ただいま』って帰って来るじゃないですか。私大体、『おかえり』って言う方なんですよ。大体家にいるっていう」と笑わせた。「（番組が）午前中で終わると、ジムに行くんですよ。（午後）1時くらいに終わって、後はひたすら一カ所に座ってテレビを見るっていう生活。そこに奥さんと娘が帰って来るっていう。私が一番時間があります」と説明した。

　娘の帰宅後に会話はあるのかと問われた羽鳥は「ちょっと忙しいので、お疲れみたいなんで、帰って来るとまず座ってひと休みして、『どうだった』って聞いても『ちょっと今疲れてる』って言うことを」と話し、黒柳は「本当？子どもでも疲れるのかしら」と驚き。羽鳥は「はい。だんだん大人になって来て。疲れてるから一回、話しかけるのはやめようかなと思って、様子見て話すっていう」と気を使っていると明かした。