【明日8月13日のおかえりモネ】第65話 石井正則が初登場!菅波のつらい過去 鮫島は強化指定選手に

[ 2021年8月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第65話。9年ぶりの朝ドラ出演を果たす石井正則(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第65話が放送される。元お笑いコンビ「アリtoキリギリス」で俳優の石井正則(48)が医師・菅波(坂口健太郎)の過去と関係のある人物役で初登場。朝ドラ出演は2012年前期「梅ちゃん先生」以来、9年ぶりとなる。

 無事に車いすマラソンの強化指定選手に選ばれた鮫島(菅原小春)。鮫島は「レース前からプランBで行くと決めていた。みんなのことを信じた」と百音(清原)たちに告げる。「チームサメジマ」の面々も安堵。ある日、百音はコインランドリーで菅波(坂口)と会い、菅波が抱えていたつらい過去を初めて聞く。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

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2021年8月12日のニュース