カンニング竹山 首位走る阪神に「大阪が特に大変な今、強いのは希望になる」

[ 2021年5月10日 14:41 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(50)が10日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演し、現在、プロ野球セ・リーグの首位を走る阪神についてコメントした。

 番組では、阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手(22)が7日のDeNA戦で、新人最速となる10号本塁打を記録したことを紹介。試合が行われた横浜スタジアムでは、球場の外を歩いている人達に向け「ただ今、阪神の佐藤選手の打撃です。飛来球にはご注意ください」と、注意喚起の場外アナウンスがあったことにも触れた。福岡出身の竹山はソフトバンクのファンだが「佐藤選手すごいよね~。ルーキーなのに」と称賛し、「そのうちさ、ハマスタとか他の球場でも、子供達とかがみんなグローブを持って(外で)待つっていうアメリカのような、ああいうことになるかもしれないよね。世の中、虎党の人が多いから今年はうれしいと思うし」。

 番組パーソナリティーの赤江珠緒アナウンサー(46)は、元朝日放送の局アナであり、スポーツでは阪神を担当。当時を振り返り、「あの頃は本当に最下位だったから。毎年ゴールデンウィークの頃になると阪神の番組をやるんですけど、もう来年の補強について話しましょうみたいな。大体そうだったんですけど」と回顧し、「今、こんなに強いか!っていうね」と声を弾ませた。

 赤江アナに同調した竹山は「今、全国的に(コロナで)大変だけど、大阪は特に大変じゃないですか今。そんな時でも阪神が強いっていうのは希望になるから、みんなの勇気になりますよね」とし、「それにしても佐藤選手はすごい」と感心しきりだった。

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2021年5月10日のニュース