土屋太鳳「募金ラン」チームメートのオーラに感服「私は今、人間パワースポット状態」

[ 2020年8月24日 18:20 ]

土屋太鳳
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 女優の土屋太鳳(25)が24日、自身のインスタグラムを更新。日本テレビ「24時間テレビ」内の「募金ラン」でチームメートとなった「チームQ」メンバーへの思いをつづった。

 土屋は22日から23日にかけて放送された日本テレビ「24時間テレビ43」で、シドニー五輪マラソン女子金メダリストの高橋尚子さん(48)の発案で実施された「募金ラン」に、「チームQ」のメンバーとして参加。1周5キロごとに10万円という走った距離に応じて募金額を増やしていくという方式で、チームQとして120キロ、土屋は30キロを走破。高橋さんの分と合わせて、募金額は470万円となった。「チームQ」には土屋のほか、レスリングの吉田沙保里さん(37)柔道の松本薫さん(32)マラソンの野口みずきさん(42)の五輪金メダリスト3人と、元バドミントン日本代表でキャスターの陣内貴美子(56)が参加した。

 土屋は「募金ラン」挑戦時にストレッチする写真を添えて「子どもの頃から観てきた24時間テレビ。昨年ブライトホルンでの登山に挑戦させていただいた時も思いましたが、24時間テレビは自分にとって『応援するもの』『観るもの』であって、参加できる日が来るなんて、想像したことはありませんでした。しかも憧れてきた方々とのチームでのマラソン。走り終わった今も、映像を観ても、不思議です」と現在の心境を告白。

 「チームQ」メンバーについて「どのかたも本当に面白く楽しいかたなのだけれど、決意や覚悟をした瞬間とか体力的に佳境に入られた時に、集中なさるような独特の表情になられるんです。絶対に揺るがないオーラみたいなものが感じられるのですが、ただ感じるとかじゃなく、よくマンガとかアニメでキャラクターの周りに炎のようなメラメラが描かれますけど、あれがリアルに見える感じ。驚きました」と一流アスリートたちの“オーラ”に触れた。

 「もしかしたらそれは孤独な戦いやプレッシャーや挫折などを人知れず積み重ねてこられたアスリートのかた特有のものなのかもしれないです。そして笑顔も、何かを乗り越える時の笑顔の必要性をすごく痛感なさってきた上ででの、あたたかい笑顔なのかなと感じました」と投稿。

 「おひとりのパワーだけでもすごいのに5人分のパワーをいただいて私は今、人間パワースポット状態になってます。このエネルギーを女優の仕事に注ぐことが私にできる恩返し。気を引き締めたいと思います!」と募金ランの経験を励みに、女優業でのさらなる活躍を誓った。

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