赤江珠緒45歳、森光子さんの偉大さを知る夏 80過ぎまででんぐり返しに「すごいことだったんだ」

[ 2020年8月24日 13:40 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 フリーアナウンサー赤江珠緒(45)が24日、TBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演し、昭和の大女優、故・森光子さんの偉大さをあらためて知った出来事を明かした。

 オープニングでは、お笑いタレントのカンニング竹山(49)と、熱中症の死者が各地で出るなど、この夏の猛暑についてトーク。竹山が「50過ぎと49の夫婦ですから、無理して(エアコンを)付けるようになりますよ」と、家では我慢せずに冷房に頼る生活を明かした。さらに「無理して走らなくなりました。無理して飛び降りなくなりました」と、体力の衰えを自覚していることを打ち明けた。

 すると赤江も「家ででんぐり返しをしようと思って、向こうへ行った時に首の骨を支えられる自信がない。『バターン』って、柔らかく回れる自信がない」と続いた。そこで思い起こしたのが、森さんがライフワークとしていた舞台「放浪記」でのひとコマ。森さんが喜びのあまりでんぐり返しする場面が、たびたび情報番組で話題になった。森さんは80歳過ぎまででんぐり返しに挑戦しており、「森光子さんが最後まででんぐり返しされてたのはすごいとニュースになっていましたけど、すごいことだったんだと」と驚いていた。

 赤江の言葉に、竹山も「昔、『森さんが舞台ででんぐり返ししてます』ってワイドショーで見た時に、正直に言えば心の中で『だから何なんだよ』というのがあったじゃない?でんぐり返しくらい、できるだろうって。その年になるとでんぐり返しする大変さ」と同調していた。

 体力の衰えを実感した赤江は、「夏は無理しないにしても、秋口は体を鍛えるとか、そういうことをしていかないと。覚悟だけ夏の間にしておきます」と、決意を口にしていた。

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