鶴瓶も韓流「愛の不時着」にドハマり「俺は1回見て…もう一遍見たんですよ」

[ 2020年5月18日 10:59 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(68)が17日、MBSラジオ「笑福亭鶴瓶のMBSヤングタウン」(日曜後10・00)で、韓国ドラマ「愛の不時着」について延々と話題にした。

 番組冒頭から“不時着トーク”について「今日(の放送中)はちょいちょい入りますけどね」と予告。ネタバレを避けるため、「最後まで(このドラマを)見てない人は、ちょっと耳ふさいどってください」と断りながら、語り出した。

 ドラマ全16話を「俺は1回見て、1話(初回を)もう一遍見たんですよ」と繰り返し見るほどのハマりよう。「でね、やめとこって思ったんです。(ここで)やめとかな」と、切りがないと感じたため、残り計15話を再び見ることを断念した。そのハマりっぷりを、「中学1年の時に“やめな、あかんと思ったこと”…(ここで)やめとかないとエライことになるで、と思ってずっと続いとる」ことに重ねて笑いを誘った。

 「愛の不時着」は、パラグライダーで国境を超えて不時着してしまった韓国財閥の令嬢と北朝鮮の将校の運命的出会いを描くラブコメディ。令嬢をソン・イェジン(38)、将校を韓国俳優のヒョンビン(37)が演じる。日本でも三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典(31)や女優の黒柳徹子(86)らがSNSで絶賛するなど、反響が高まっている。

 リスナーから「運命という言葉に振り回されてお見合いを断ってしまい結婚…どうせならヒョンビンみたいに素敵な方がいたら良かったんですが」とのメールが届くと、鶴瓶は回答に困った様子。

 「ヒョンビン(が演じた役)みたいな、あんな顔で、あんな雰囲気で、あんな人はいませんよ。自分をどんな状態でも愛してくれる人が…守ってくれる人がヒョンビン(が演じた役)やんか。どないなろうが、そうだろ」と力説した。

 前週から続く“愛の不時着トーク”の盛り上がりに、別のリスナーからは「話についていけません」の便りも。鶴瓶が「すいません。ごめんなさいね」と謝る場面もあった。

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