中村江里子アナ　外出制限緩和で2カ月ぶりパリの自宅へ「子供たちが家族以外の人と会うのも2か月ぶり」

中村江里子アナウンサー
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　元フジテレビのフリーアナウンサーで、フランス在住の中村江里子（51）が17日、ブログを更新し、11日に厳しい外出制限が解除されたことを受けて2カ月ぶりにパリに戻ったことを明かした。

　新型コロナウイルス対策での外出制限が発表された3月17日のブログで、パリの自宅を離れて「周りにはほとんど家もなく、人との接触はない」田舎で生活することを明かしていた中村アナ。この日のブログでは「2か月ぶりにパリに戻りました！！本当にちょうど2か月です！！」と報告し、前日には「2か月ぶりに普通に外に出ました！！子供たちが家族以外の人と会うのも2か月ぶりです！！！」と子どもたちは友人の家へ、自身はマルシェを訪れたことをつづった。

　「実は解除となった11日のちょっと前からは・・・こじんまりとしたディナーのお誘いなどが入ってきていました。いかにもフランスらしい（笑）10人までだとOKなのだとか。まだお断りをしていますが・・・逆にこの人数の基準も大丈夫なのかしら？と不安もありますが」と“フランス人らしい”エピソードも明かした中村アナ。

　子どもたちには「お友達に会うなとは言わないから。ただ・・・この二か月間頑張ってきたのだから、気を抜かないで欲しい。できる限りの努力はするべき」と話したという。今後について「変わらず、医療がひっ迫しないように努力をすること、自分が出来ることはやり続けること・・・それしかありません。これから2・3週間後の状況次第ではまたロックダウンがあるかもしれないと言われています。そうならないためにも・・・緊張感を持って過ごしたい」と感染再拡大を懸念し、慎重な姿勢を崩さなかった。