セイン・カミュ、レギュラー11本も最高月収は 妻の出産めぐり事務所独立…仕事激減 

[ 2020年3月6日 11:26 ]

タレントのセイン・カミュ
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 タレントのセイン・カミュ(49)が5日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・12)に出演。人気絶頂時の最高月収、事務所独立の真相について語った。

 セインは96年から放送された消費者金融のCMでブレイク。その後は「さんまのSUPERからくりTV」(TBS系)の人気コーナー「ファニエスト外語学院」で、ボビー・オロゴン(46)ら外国人タレントに的確に突っ込むポジションで人気を不動のものにした。

 「からくりTV」のほか、「もしもツアーズ」(フジテレビ系)など人気絶頂期のレギュラー番組は11本。当時の最高月収について「歩合制ではなく、給料制で250万円」と明かした。

 しかし、04年12月に所属事務所を退社。育休が一般的ではなかった当時、出産立ち会いへのスタンスの違いでスタッフと対立したことが理由だったという。事務所独立後は仕事が激減し「(月収が)70万、50万と落ちていった。生活水準も落とさなきゃいけないし、引っ越しもしなきゃいけない」と振り返った。

 現在もドラマやナレーションなどを中心に活動しており、15年にはYouTubeチャンネルを開設。「自分のやりたいことをやりたい。コンプライアンス(への配慮)が多い中、昔できていたことが今はできなくなっている」とYouTuberになった理由を語っていた。

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