長澤まさみ「セカチュー」以来の最優秀助演女優賞 吉沢亮と「キングダム」アベック受賞

[ 2020年3月6日 22:14 ]

最優秀助演女優賞を受賞した長澤まさみ(C)日本アカデミー賞協会
Photo By 提供写真

 第43回日本アカデミー賞の授賞式が6日、都内のホテルで行われ、最優秀助演女優賞に「キングダム」出演の長澤まさみ(32)が選ばれた。「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)以来、2度目の受賞となった。

 紀元前の中国春秋戦国時代を描いた原泰久氏による同名漫画の実写化作品。山の民の女王・楊端和を熱演した長澤は2度目の受賞に、「17歳のときに助演女優賞をいただいた時はまだ何も分かっていなかったのですが、年を重ねるごとにこの仕事の魅力を感じて、“自分にできることはなんだろう”と、日々この仕事に向き合ってきました。まだ会ったことのない自分を目指してこれからも励んでいきたいと思います」と決意を新たにしていた。

 また、同じく「キングダム」で2役を演じた俳優の吉沢亮(26)が最優秀助演男優賞に選ばれ、同作での“アベック最優秀助演賞受賞”となった。

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2020年3月6日のニュース